きっと”あたりまえ”になります。
自分で使ってみてそう確信しました。
今回は、格安データ通信SIMを使ったスマホの、具体的な実現手順を、
まずは私の例でご紹介します。
これで全体のイメージがつかめると思いますので、
応用編はその後に説明しますね。
1,000円スマホに必要なもの
★SIMフリーのスマホ本体の確保 :
私の場合は、E-MobileのGS03というモデルの未使用品を
オークションで購入しました。 1万円強でした。
★激安データ通信SIMの購入 :
私の場合は、「楽天ブロードバンド」が扱うデータSIMで、
「エントリープラス」プランです。 ひと月945円です。
このプランは、高速通信は1日30Mbyteまで、
それを越すと256kbpsまで通信速度になります。
スピードが落ちるだけで、通信量に制限はありません。
(本日改めてHPを見たら、高速通信の容量がひと月500MByteに変わっています。)
私の申込時は、初期費用無料で、最初ひと月は無料のキャンペーン中でした。
新しく購入したものは、この2点が全てです。
ただし、すでに自分が保有していて、1000円スマホの機能を補うものとして、
以下がありますので追記しておきます。
★自宅のWiFi環境 :
光回線の無線ルーターから飛んでいます。
自宅ではこのWiFiでネットに接続します。
★ガラケー : 今まで使っている携帯電話。まだ最低限のプランで維持してます。
念のため保持していますが、ほとんど待ち受け専用です。
1000円スマホでライン(LINE)を使う場合、ラインの申し込みに
ケータイ番号が必要になりますから、その時に使える番号として
これが必要になりました。
(ラインはFacebookアカウントでも登録できるので、
電話番号は必須ではない)
どうして激安SIMで済むのか?
それは、重たいデータはWiFi環境のある場所でしか
扱わないようにしているからです。
サイズの大きな写真のダウンロード、動画の連続再生、音楽データの転送 等々
これら重いデータには購入したSIMのデータ通信を使わないのです。
自宅や出先のWiFi環境のあるところへ行ってから、WiFi接続でダウンロードします。
時刻表の検索や、HP閲覧、メールのやりとり、ブログの閲覧、地図検索 等
外出中にやりたいことは、ほとんど問題ありません。
大したデータ量じゃないのです。
Lineやスカイプを使えば友人との通話も可能です。
これも30分話してもたいした容量になりません。
本日現在、楽天BBが提供している高速通信量:月500MBがどれくらいの
作業量かを説明した表が楽天BBのHPにありますので、
リンクを貼っておきます。→★500MBってどれくらい?★
いかがですか?
あなたは、これだけの量を使えますか?
仮に500MBを越しても、使えなくなるわけじゃありません。
通信速度は遅くなりますが、250kbpsという通信速度は、
今でこそ遅い数字に見えますが、一昔前のISDN時代は、
それ以下の速度で喜んでいたんです。
ADSLになっても、電話局から遠い我が家は、これくらいの速度しか
出なかったような記憶があります。
つまり、遅いと言ってもフツーには使える速度のはずです。
(すみませんまだその制限速度に突入できてないので・・・)
次回は、本体やSIMをどう選べばいいのかについて、話を進めますね。
[Auther: Atsu Uchi]
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